漫画家を目指す人必読、楽しく読めるギャグマンガ「まんペン」を紹介!

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こんにちは!

さっそくですが、漫画家というのは孤独な作業です。
経験してるからこそ分かるのですが、

「最初は勢いで始めたけど、この漫画って面白いのかなぁ」

「段々とこの漫画の良さが分からなくなってきた」

「そもそも思い描いた画力になってない」

など、漫画を描いてると必ず陥る負の要素になります。しかも身近に漫画家や編集者がいるならともかく、大抵は一人で漫画を考えて描くことが多いのではないでしょうか。

そこで今回紹介するのは、そんな漫画家志望に「まんペン」という漫画を紹介したいと思います。
この漫画を読めばきっと漫画を楽しく描くことができるはずです。

この記事を読むと以下のことが得られます。

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  • 漫画家志望系のギャグマンガを知ることができる!
  • 漫画を描くことに自信が持てる
  • 漫画とは個性である

漫画「まんペン」のあらすじ

漫画家志望者のペンギン(見た目も完全にペンギン)は、漫画編集部を訪れ、自分が描いた漫画を見せる。担当についた入社6年目の笹山は、ペンギンに困惑しながらも丁寧に漫画を指導していく。
奇抜な自動販売機を描いたり、フリー素材の写真をそのまま使ったりと荒唐無稽なマンガの内容に困りながらも、ペンギンの漫画に対する思いに触れながら、二人三脚で漫画を完成させていくストーリーです。

漫画「まんペン」の魅力を語ります

まんペンは「ギャルと恐竜」の作者トミムラコタ先生が描いた漫画であり、モーニングにて連載されています。☆魅力は何といってもペンギンの個性でしょうか。

自分の描いた漫画に絶対的に自信があり、編集部というドキドキの空間でも物怖じせずに、自分の意見を曲げずに笹山編集員にぶつけていきます。

普通、自分がペンギンだったら、いくら多様性の時代とはいえ多少は周りを気にしますよね笑

とはいえ、ペンギンも自分がペンギンであることで不利なんじゃないかって思っているところもあります。そのシーンが可愛いくて、ほっとけないやつになっていますね笑

☆また、笹山編集員とペンギンのやりとりも魅力のひとつです。
笹山さんは編集者としての意見、ペンギン君は漫画家としての意見、このやりとりが夫婦漫才(ペンギン君の性別が不明ですが、男なのかなと思ってます)を見てるようで、面白いです。

☆そしてペンギン君の漫画道では、レジェンド漫画家も出てくるのも魅力のひとつ。
たとえば「ぎふてつや」先生。これだけで誰のことか分かるのと思います笑
見た目は完全に忍たま乱太郎のとべ先生みたいな風貌です。

また「とちやまとち」先生も登場します。見た目は完全にあのマンガの主人公です笑
ペンギン君がとちやまとち先生の大ファンという以外性もあります。

漫画家志望×まんペン×魅力

この漫画は漫画家志望者にとってもとても有意義なマンガになっています。
漫画を描く人のモチベーションが上がること間違いなしです。

☆漫画の描き方が分かる
☆漫画に自信がなくてもペンギン君もいる!
☆レジェンドからの教え
☆(超限定)月例賞の仕組み

☆漫画の描き方が分かる

ペンギン君は漫画を描くうえではとても素直で、平気でフリー素材の画像を前ページに載せたりします。それに対しての編集員の反応などを知ることができ漫画でフリー素材を使うことへのハードルも低くなります。また、笹山さんからやりたいジャンルを聞かれたときにペンギン君が答えるシーンがあるのですが、それも素直笑。笹山さんがそれに対して答えるのですが、それはいち編集者としての見解であり、漫画家を志すものにとっても「やっぱりそうだよね」と思えるところも漫画家志望としては学びや再確認にもなります。

☆漫画に自信がなくてもペンギン君もいる!

先ほども述べた通りペンギン君はとてもピュアです。だから漫画のライバルがいても勝手にブースを覗いたりします笑
しかも漫画家だったら編集員から名刺をもらうかどうかは言わば運命のジャッジみたいなところもありますが、ペンギン君は自分から要求します笑
ペンギン君にはその辺の空気感が良い意味でないので、こちらも気持ちよく見てられます。
ライバルがいても、自分を悲観することなく、自分の気持ちを笹山さんにぶつけるところは漫画家志望として元気を貰えるところだと思います。

☆レジェンドからの教え
この漫画にはぎふてつや先生やとちやまとち先生が登場します。特にとちやまとち先生からは漫画を楽しく描く方法が伝授されています。これは作者が本人に教えを頂いたのかは分かりかねますが、見ていてなるほどと思うところがあります。とちやま先生も落ち込むことがあると漫画では言っています。

☆(超限定)月例賞のしくみ

こちらはおそらくモーニングの月例賞の仕組みを解説しています。月例賞ではどうゆう方式で作品が選ばれているのかを知ることができます。あくまで漫画なので本当のところは分かりませんが、あってもおかしくない方式なので参考になるかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
漫画「まんペン」の魅力が少しでも伝わればいいのですが、まんペンはコミックデイズさんにて読むことができるので、是非漫画家志望者や新しいギャグマンガを読みたい方はおすすめなので読んでほしいです。ありがとうございました。

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